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広瀬アリス×広瀬すず エシカルの贈りもの ~ハピネスをつくるデザイン~

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1.いきなり目に飛び込んできたフィリピンのもう一つの現実

フィリピン。日本から飛行機で5時間余り。首都マニラ、人気リゾート地セブ島など、私たちにも身近な国の一つ。そして今回の目的地です。
でも、マニラ到着後アリスさんがすぐに目にしたのは、そんなイメージとは少し違うもう一つの姿でした。

フィリピン最大のごみ処分場『パヤタス』。
巨大な2つのごみ山の周りに労働者の街が広がっています。リサイクル資源を探して暮らす『スカペンジャー』と呼ばれる人たちが約3000人も働いているといいます。

次に訪れたのは、マニラ市内を走る線路。まわりには小さな商店と多くの車。
ここで出会ったのは、『路上の子どもたち』。線路と壁のわずかな隙間に寝床を確保し、そこで暮らす子どもたちでした。

初日のアリスさんは、いきなりたくさんの場面に遭遇し、少し混乱しているようでした。自分の中の固定観念が崩れたと言います。
「小学校の前を通った時、自分より若いたくさんのお母さんを見かけました。10代で子育てして、家族のために働かなくてはならない状況にある人がたくさんいることが分かりました。自分だったらと考えても正直想像ができないけど、パヤタスのようなところでは当たり前…。自分の暮らしとは全然違うと感じました。」
国が違うだけ、飛行機でほんの数時間移動しただけで、こんなに異なる環境があるんだということを体感した1日となりました。