井上康生
いのうえ・こうせい(KOSEI INOUE)

宮崎県都城市出身。1978年5月15日生、2008年現役を引退するまで世界選手権男子100kg級3連覇(99、01、03) '00フランス国際100kg級優勝 '03ドイツ国際100kg級優勝 '98アジア大会100kg級優勝 '02アジア大会無差別級優勝 '00シドニー五輪100kg級金メダルを獲得。2009年1月から2011年1月までJOCの海外研修制度で英国に留学、現在は東海大学体育学部武道学科講師、綜合警備保障株式会社柔道部師範。海外で学んだ様々な指導法を生かし、積極的に子供たちの柔道教室へ指導者として参加、また青少年育成のためのボランティア活動に参加している。

メッセージ

NPO法人柔道教育ソリダリティーの活動の一環で、2010年7月にイスラエルとパレスチナを訪れる機会がありました。両国の間には長年紛争が続いていますが、柔道を通してフェアプレーの精神を浸透させ、相手を敬う気持ちを育てることができればとの思いで、現地の柔道関係者との意見交換や講演会・柔道教室を開催しました。
最終日にはイスラエルとパレスチナの合同練習が行われ、両国から50人以上の子どもたちが参加しました。初めはぎこちなかった子どもたちでしたが、一緒に練習するうちに打ち解け始め、お互いに友情が生まれたように感じられました。柔道を広めることが、平和構築にもつながるということを実感した瞬間です。
これまでの柔道人生で培ってきた技術と精神を活かして、国際協力の世界でも貢献できれば幸せに思います。賛同してくださる方は、ぜひ一緒に活動しましょう。

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