坂本達
TATSU SAKAMOTO(さかもと・たつ)

1968年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社ミキハウス入社。
現在ミキハウス人事部勤務(自転車で世界を駆け巡る会社員)。

1995年から4年3ヶ月間、有給休暇で自転車世界一周、43カ国55,000キロを走破。2002年、講演しながら自転車で日本を縦断する「夢の架け橋プロジェクト」。2004年、内閣府主催「東南アジア青年の船」にナショナルリーダーとして参加。2005年、愛・地球博 市民プロジェクト「地球を愛する100人」に出演。同年、西アフリカ・ギニアに「恩返しプロジェクト」の井戸が完成。2006年「関西・こころの賞」受賞。2009年、同プロジェクトでギニアに診療所が、ブータンには幼稚園&小学校設立が完成。同年、『ファウストA.G.アワード 社会貢献活動賞』受賞。
現在は勤務の傍ら年間100回近くの講演活動を続け、著作物の印税でお世話になったアフリカの村などに井戸や診療所建設などを実行中。
著書に、『やった。』、『ほった。』(いずれも三起商行)、『やった。』(幻冬舎文庫)、『100万回のありがとう~自転車に夢のせて~』(福音社)、ドキュメンタリーDVD「夢 その先に見えるもの」(TM OFFICE・文部科学省選定作品)などがある。
日本青年国際交流機構(IYEO)会員、ジャパン・アドベンチャー・サイクリスト・クラブ(JACC)評議員。

メッセージ

私は4年以上かけて自転車で世界一周をしました。アフリカ、アジア、南米を中心にペダルをこいだのですが、道中、本当は助けなければいけないような人たちに助けられる毎日でした。平均寿命が40代後半といわれる西アフリカのギニアでは、村の最後のワクチンでマラリアから救ってもらいました。目の前にいる人を大切にすること、水や命の大切さ、家族の大切さ、どんな環境でも前を向いて生きなくてはならないなど、たくさんのことを「開発途上」といわれる国の人たちから学びました。

国際協力というと難しく聞こえますが、自分が経験してきたように、日々出会う一人ひとりを大切にし、毎日感謝して生き、自分のおかれた環境で「ちょっと気になる」ことを行動に移すことが、国際協力につながるのではないか、決して海外で活動することだけが国際協力ではないと思います。

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