高橋尚子
NAOKO TAKAHASI(たかはし・なおこ)

1972年5月6日、岐阜県生まれ。中学から本格的に陸上を始め、県立岐阜商業、大阪学院大学を経て95年に実業団へ。97年の大阪国際女子マラソンで初マラソンに挑戦。98年の名古屋国際女子マラソンで初優勝(当時日本最高記録)、バンコク・アジア大会でも優勝する(当時アジア最高記録)。00年シドニー五輪女子マラソンで日本陸上女子初の金メダル獲得し、国民栄誉賞を受賞。翌年のベルリンマラソンでは女子として初めて2時間20分の壁を破る2時間 19分46秒の世界新記録(当時)を樹立した。05年には“チームQ”を結成し、同年東京国際女子マラソンで優勝。08年10月に現役を引退し、現在はスポーツキャスター、マラソン解説者として活躍中。ランニングスクールなど後進育成にも力を注ぐ。
2011年9月、JICAオフィシャルサポーター就任。

メッセージ

私は、マラソンの現役を引退して「スマイルアフリカプロジェクト」という活動を始めました。これは、ケニアの子どもたちに、日本の子どもたちの、サイズの合わなくなった靴を集めて送る、という活動です。実際に現地に行きましたが、ケニアにはまだまだ靴の履けない子どもたちがたくさんいます。足の怪我から破傷風などの感染症になり、命を落とす危険性もあります。靴というのは元気に楽しく走り回るだけでなく、命を守る防具にもなるんです。そんな、日本の子どもたちとケニアの子どもたちを笑顔で繋げるこの活動を、私はこれからも続けていきたいと思います。皆さんも、何か自分のできることから始めてください。

関連コンテンツ
動画メッセージ
close