黒柳徹子
TETSUKO KUROYANAGI(くろやなぎ・てつこ)

東京・乃木坂に生まれる。父はヴァイオリニスト、NHK交響楽団のコンサート・マスター。
トモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業しNHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として活躍。その後、文学座研究所、ニューヨークのMERRY TARCAI(メリー・ターサイ)演劇学校などで学ぶ。アメリカのテレビ番組、ジョニー・カーソンの『ザ・トゥナイト・ショー』など、多くのテレビ番組に出演。また、タイム、ニューズウイーク、ニューヨークタイムス、ヘラルドトリビューン、ピープルなどに日本の代表女性として紹介される。日本で初めてのトーク番組『徹子の部屋』は35年目をむかえる。著作『窓ぎわのトットちゃん』は760万部というベストセラーの日本記録を達成。アメリカ、イギリスなどの英語圏、ドイツ、ロシア、中国語圏、アラビア語圏など世界35ヶ国で翻訳される。日本語版の印税で社会福祉法人トット基金を設立。プロの、ろう者の俳優の養成、演劇活動、手話教室などに力を注ぐ。ユニセフ(国連児童基金)親善大使としてアフカ、アジアなどを訪問。メディアを通して、その現状報告と募金活動などに従事。日本ペンクラブ会員。ちひろ美術館・東京館長。東京フィルハーモニー交響楽団副理事長。WWFジャパン顧問など。

メッセージ

1984年に国連ユニセフ親善大使に任命されてから25年間で約30カ国を訪問し、武力紛争の犠牲になっている子ども、干ばつで食べ物が全くない子ども、民族同士の争いで身内がどんどん殺されている子ども、いろいろな状態の子どもたちに会いました。当時1年間で約1400万人の子どもがこの地球上で死んでいましたが、今、880万人にまで減ってきました。約500万人の子どもが、この25年の間に死なないで済むようになりましたが、今でも880万人の子どもたちが、食べること、生きていくこと、家族のことを心配しながら生きています。子どもはどんな状態にあっても、生きていこう、前を向いて歩いていこう、という気持ちでいます。より多くの子どもたちが安心して生きていけるように、ぜひ皆さんも力を合わせて世界の子どものために一緒に進んでいきましょう。

関連コンテンツ
動画メッセージ
close