• なんプロとは?
  • 世界が見えるトピックス
  • なんプロサポーターの活動
  • 学生レポーター発信中!
  • アクションから選ぶ
  • メンバー団体情報
  • メルマガ登録

「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:ジブチ編 第2回」

「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:ジブチ編 第2回」

2016年は第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催される年。「世界が見えるトピックス」では、国際協力機構(JICA)が派遣する「青年海外協力隊」が、住んでいるからこそわかる、アフリカの生の情報をお届けしていきます。8か国目はジブチです。

 

 

「遊牧民体験ツアーで知るラクダとジブチ人との絆」

 

ラクダ

ラクダ

寄稿者: 青年海外協力隊 石亀 左知子(職種:小学校教育)

こんにちは!前回に引き続き、今回も灼熱ジブチの魅力を紹介していきたいと思います。
今回はジブチ人遊牧民にとって大切なパートナーであるラクダを紹介したいと思います。
ジブチには砂漠を3日間ジブチ人遊牧民とそして彼らのラクダたちと一緒に歩き続けて横断する遊牧民体験ツアーというものがあります。私はジブチに来るまで、ラクダというと馬と同じように背中に乗って移動するだけのものというイメージを持っていました。しかし、このツアーを体験して、彼らの生活のいたるところでラクダたちは活用されていることが分かりました。

 

このツアーは夜はもちろん砂漠の真ん中で野宿です。したがって水や食料や寝袋などが必要になりますが、それらをラクダたちが全て背負って一緒に旅をします。荷物の中には氷と水がぎっしり詰まったクーラーボックスもあり、大変重いのですが、ラクダたちは楽々持ち上げてしまいます。そしてかれらは岩だらけの山を意ともせず楽々上っていきます。そして食事はそこらへんに生えている草だけ。水は一つも必要としませんでした、遊牧民の彼らにとってはラクダたちは砂漠を横断するのに必要不可欠な大切なパートナーなのです。

 

終着点であるアベ湖に沈む夕日

終着点であるアベ湖に沈む夕日

また、ジブチ人はラクダのミルクを飲み、ラクダのお肉を食べます。このように食生活にも潤いを与えてくれるのです。

 

ラクダたちと砂漠を歩きながら遊牧民の歌を一緒に歌い、夕方砂漠に沈む夕日を眺め、夜は砂漠の夜空に現れる星たちを眺めながら眠り、朝は地平線に浮かぶ朝日を見ながら朝ごはんを食べる。ここには日本では体験できない素晴らしい旅が待っています。そしてなにより、日本では簡単に見ることのできないラクダと一緒に旅をし、ジブチ人とラクダたちの絆を見ることができます。みなさん、是非ジブチに来て遊牧民体験ツアーを経験してみてはいかがでしょうか?

 

 

関連トピックス