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世界一‟慈悲深い国“-ミャンマー

世界一‟慈悲深い国“-ミャンマー

あなたは寄付をしたことはありますか?英国の慈善団体「チャリティーエイド基金(CAF)」が発表した「2015年世界寄付指数」の世界第1位はミャンマーだそうです。この調査の評価基準は、調査日までの過去1カ月に「金銭を寄付したか」「ボランティアをしたか」「見ず知らずの人を助けたか」の3項目の比率で構成されています。二位以降はアメリカ、カナダ、アイルランド、ニュージーランドなどの先進国ですが、そうした先進国を抑えてミャンマーがトップ。なぜミャンマーは寄付で世界一なのでしょうか。ミャンマーという国を探ってみました。

 

※参照
http://www.ganas.or.jp/20151115charity/

 

 

真面目で控えめ。敬虔な仏教徒の住む国

敬虔な仏教徒ミャンマーは日本から遠く離れた東南アジアの共和制国家。場所としてはタイや中国、インドに囲まれた、日本よりも1.8倍くらい大きな国土を持つ国です。多くのミャンマー人が、寄付や人助けを行う理由は、ミャンマーに根付いている仏教の教えがあるからだと考えられています。大半のミャンマー人は敬虔な上座部仏教徒のため、より良い来世を迎えるために、日ごろの行いを善くし功徳を積むことに熱心です。そのため、誰かを助けたり寄付をしたりすることに抵抗がないのです。仏教の教えはミャンマー人の人柄にも表われていて、穏やかで真面目、控えめな国民性となっています。悪いことをすれば自分に返ってくると考えられているため、罪を犯す人も少なく治安も良好です。
こうしたミャンマー人の真面目な気質と労働力の安さに目を付けた企業が続々とミャンマーに進出しており、「アジア最後のフロンティア」として注目が集まっています。近年ではアジアのなかでも高い経済成長率を誇っているミャンマー。2015年11月の総選挙でついに政権が交代し、アウンサンスーチー議長率いるNLDが民主化を推し進めていくものと見られています。

 

 

日本車が大人気!街並みを走る自動車の大半は日本のクルマ

日本車が大人気ミャンマーでは、2011年に自動車輸入の自由化が行われ、一気に中古車の輸入が加速しました。それまではいつの時代のものともしれない旧式の自動車が街を走っていたのですが、輸入の解禁とともに燃費が悪く環境汚染を引き起こす旧式車両の入れ替えを行ったことにより、ミャンマーの街中には比較的新しい自動車が走るようになりました。ミャンマーが輸入している中古自動車の大半は日本車です。また、2015年には新車の輸入も解禁に。トヨタやGMなどの大手メーカーのショールームが首都ヤンゴンにオープンし、ミャンマーの富裕層がレクサスなどの高級車を購入するようになりました。
ミャンマー人は、穏やかなだけでなく物を大切にする国民性。そのため、日本車の丈夫さと、たとえ壊れたとしても修理がしやすいといったメンテナンス性が評価されており、日本車の人気が非常に高いのです。経済成長が続くミャンマー。まだこれからも多くの日本車が求められるでしょう。日本で走っていた中古車が、遠くミャンマーの地で大切に使われているかと思うと、一度その街並みを見てみたくはなりませんか。

 

 

 

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