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「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:ザンビア編 第1回」

「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:ザンビア編 第1回」

「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:ザンビア編 第1回」

ザンビア

 

 

2016年は第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催される年。「世界が見えるトピックス」では、国際協力機構(JICA)が派遣する「青年海外協力隊」が、住んでいるからこそわかる、アフリカの生の情報をお届けしていきます。10か国目はザンビアです。

 

 

 

 

 

「二人組でとことん稼ぐ!ちょっと手荒な交通手段「ミニバス」」

寄稿者: 青年海外協力隊 吉田 二千翔(職種:コミュニティ開発)

ミニバスの外観

ミニバスの外観

ザンビアでは、普段の移動手段としてのバスの事を、「ミニバス」と呼んでいます。車体はほとんどがトヨタのハイエースで、日本の車は最高だとよく褒められます。市に認可された公共バスですが、運転手の収入は出来高制で、運営団体に支払うお金以外は、すべて運転手の収入となります。そのため、どの運転手も出来る限りお客さんを集めようと、とても必死です。

 

 

 

 

ぎゅうぎゅう詰めの車内

ぎゅうぎゅう詰めの車内

運転手は通常、コンダクターと呼ばれる集客および集金を取りまとめる人とペアを組むのですが、ミニバスの走行中、コンダクターは常に窓から頭を出し、行先を叫びながら乗りそうな人を探します。ミニバスに乗りたい人は、向かってくるバスに対して手を動かして合図を送るのですが、その合図を見たコンダクターは、車内を叩いて音を鳴らし、その音を聞いた運転手がその場でバスを停車させ、お客さんを乗せます。定められたバス停はあるのですが、そんなのお構いなしで、客がいるところで路肩に寄せて止まります。乗客が少ないときには、客が集まるまで、集客できそうなところで10分以上待つことや、寄り道をすることも。急いでいるときには、正直イライラします。12人乗りのバスには最低15人乗せますが、さらに乗せることもあり、常にぎゅうぎゅう詰めで、身動きがとれません。

 

 

中心地にある始発駅

中心地にある始発駅

一方、より稼ぐには回転数も大事なので、より早く終点に着こうと、少々無茶をすることもあります。歩道に乗り上げて45度傾いたまま走行することや、でこぼこ道でも減速せず、頭を天井にぶつけることもしばしば。
そんな少々強引なミニバスですが、車内で聞く軽快なザンビアンミュージックや乗客とのおしゃべりはとても楽しく、現地語や文化の勉強にもなり、私は大好きです。

 

 

 

 

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