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「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:エチオピア編 第1回」

「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:エチオピア編 第1回」

エチオピア

 

 

2016年、第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)で注目を集めたアフリカ。「世界が見えるトピックス」では、国際協力機構(JICA)が派遣する「青年海外協力隊」が、住んでいるからこそわかる、アフリカの生の情報をお届け中!14か国目はエチオピアです。

 

 

 

 

「エチオピアの子どもたちの遊び」

寄稿者: 青年海外協力隊 桂 武邦(職種:理科教育 )

エチオピアの子どもたちの遊び

エチオピアの子どもたちはテレビゲームをして遊びません。それにきれいなボールもほとんど手に入りません。でも物が無いことを気にせず、みんな毎日元気に遊んでいます♪今回はそんな子どもたちの遊びと、工夫を紹介したいと思います。

 

まずはサッカー!エチオピアでもやはりサッカーは一番人気のスポーツです。
学校の校庭ではもちろん、ときには空き地で、ときには道路の真ん中で(!)、石をゴールポストに見立ててサッカーをしています。
ぺちゃんこのボールを使ったり布を丸めたボールを自作したり、ペットボトルを使っている光景もよく見ます。
エチオピアにはサッカーのプロリーグがあり、夢を聞くとサッカー選手と答える子も少なくありません。
数あるチームの中でも、St.George(通称ギョルギス)とEthiopian Coffee(通称ブンナ)というチームに特に人気があり、サッカーの話題になるといつも「どっちのチームが強い!」と論争になります。
エチオピアでは他にバレーボールやハンドボールなどのスポーツも人気があります。

 

 

テザリング次は『テザリング』。これは日本で見られない遊びです。
ボールをロープ(やペットボトル)の先にくくりつけ、もう片方の先をどこかの支柱に結んだら準備完了です。
2人が支柱の左右に立ち、お互いにボールを逆方向に蹴り合います。勢いよく蹴ってロープを完全に支柱に巻き付かせた方が勝ちです。ボールが2人の間をいったりきたりするから『テザリング』。
スピード感が必要で、やってみるとなかなか難しい。。。
女の子も好きで、学校ではスカートをたくし上げ気合十分にボールを蹴っていました。
ちなみにボールを足に引っかけてロープを切ってしまうとブーイングをくらいます。
基本的には2人でする遊びですが、支柱がないときには1人がロープを持って支柱役になり3人で遊び、究極的には1人で支柱役兼プレイヤーになり、体にロープを巻き付かせながらボールを左右に蹴って遊ぶことも可能です。

 

 

エチオピアの子どもたちの遊びこの姿を見たときは少し寂しくなりましたが、1人でも工夫して遊ぶ姿にすごいなと思いました。他にも2本のロープの間をリズムよく跳び超える遊びや、地面にマスを描いて石を投げ入れたところまでけんけんで移動する遊びなど、少し前の日本の遊びと似たものも見られます。

 

 

 

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