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「第1回 SDGs×Youth 知ろう。語ろう。見つけよう。」潜入レポート!

「第1回 SDGs×Youth 知ろう。語ろう。見つけよう。」潜入レポート!

5月27日に国連開発計画(UNDP)主催の「第1回 SDGs×Youth 知ろう。語ろう。見つけよう。」が開催されました。日本全国13の学生団体と協力企業が、合計17ゴールのSDGsをそれぞれ担当し、ゴール達成のために、一人一人に何ができるのか、参加者と一緒に考えるイベントです。最後には全員が「行動宣言」を書かなければなりません。さて、どんな結果になるでしょう?

 

学生レポーター 岩田夏実・戸田理香子

取材・文章:学生レポーター 岩田夏実・戸田理香子

 

 

SDGsを「自分ゴト」としてとらえる
~各団体の個性あふれるワークショップ~

今回のイベントの特徴は、参加者の大半が若者であること。「若者は将来のリーダーではなく、今のリーダーである」というUNDP駐日代表の近藤氏のメッセージの通り、リーダーである私たち若者が、問題解決の糸口を探します。
UNDP駐日代表の独占インタビューはこちら⇒

 

~イベントタイムテーブル~

学生団体・企業がSDGsの17の目標を1つ選択し、ブースを担当。
参加者は興味のある目標のブースに参加、その目標について学び、SDGsの目標達成に向けて今何をすべきかを考えました。
参加者それぞれが「行動宣言」を書き、「応援したい」行動宣言を皆で選び、会場全体で共有しました。

 

▲会場は大賑わい!

 

 

いくつかブースを覗いてみましょう。

 

▲目標13「気候変動に具体的な対策を」日本模擬国連(JMUN)
資料を使いながら気候変動が実際どのように起きているかを説明し、次に今何をすべきか全員でディスカッションを行い、考えを深めていました。

 

▲目標16「平和と公正をすべての人に」国際学生会議(ISC)
難民の立場を考えるワークショップ。「自分が持っているもの」を付箋に書いた後、命以外すべて失われたときに、自分は何を取り戻したいのかを参加者みんなで考えていました。

 

 

My SDGsを見つけるために~異なるカテゴリーからユースリーダーが登壇~

また、イベントでは3名のYouthリーダーが講演、それぞれのビジネス・活動がSDGsにどのようにかかわっているのか、ご講演いただきました。

 

▲講演の様子(右から秋田氏、米良氏、永井氏)

 

“POWER TO THE PEOPLE”(Digital Grid CEO 秋田氏)

アフリカの未電化地域に電気を通してできる新しい体験を提供するサービスを展開。 秋田さんが掲げるMy SDGsは目標7の「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」に該当するのかと思いきや、目標5や目標9など、計6つのSDGsを挙げられました。1つの課題は単独で存在しているわけではないことがわかります。

 

“誰もが夢を実現できる社会づくりのために” (READYFOR CEO 米良氏)

クラウドファンディングという形で夢への一歩を踏み出した実行者をコミュニティーで支える仕組みを確立。実動しているプロジェクの中にはSDGsに関係するものがたくさんありました。

「あなたのやりたいことへの一歩が世界をよくする一歩に繋がる。始めよう、今すぐ」

 

“私たちだからこそできること”(NPO法人アクセプトインターナショナル 代表理事 永井氏)

人権的な手法でテロと紛争の解決を目指す日本で唯一の組織。

「今や誰にでも国際協力ができる時代になっているが、誰かにしかできない国際協力も変わらずにある。その誰かになれる、なることを期待されているのもYouth」というメッセージは私たち若者達にも強く響きました。

 

 

YouthにとってのSDGsとは?ブースで聞いてみました!

IVUSA(目標4「質の高い教育をみんなに」)「グローバル化の本質的な理解」

Q:
SDGsを達成するために必要な要素は何だと考えていらっしゃいますか?
A:
世界との関わりを認識し、自分ごととして捉えることがSDGsへの取り組みに必要だと思います。今回のイベントのように、同じ世代が伝えていくことが大切です。

 

 

 

アイセック・ジャパン(目標5「ジェンダー平等を実現しよう」)「社会課題を解決するリーダーシップ」

Q:
皆さんにとってSDGsはなぜ大切なのか、教えてください。
A:
2つ理由があると思います。社会課題は複雑で、ひとつの課題解決だけにとどまりません。17の目標を定めることで、多角的な視点から課題を捉えることができます。世界中の人が同じ目標を掲げることにも意義があります。

 

 

 

参加者一人一人の“行動宣言”

各ブースでSDGsへの理解を深めたあと、参加者全員が行動宣言を書き上げました。「明日から」する行動と、「2030年までに」やり遂げる行動、2つから選択できます。

 

○大学生

目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう

行動宣言

「私は2030年までに仏語を話す開発コンサルタントになって、オープンイノベーションを拡大したい」
このイベントは、ただ話を聞くだけでなく、自分で考え発表し、さらに参加している周囲の人の意見も共有したことで、考え方が広がりました。

 

○社会人

目標3「全ての人に健康と福祉を」

行動宣言

「私は2030年までに医療の現場に寄り添った、より良い医療機器を提供していきたい」
医療機器メーカーの会社で勤務しているためこちらのブースに参加しました。普段はなかなか知り得ない医療従事者の現場のことを、自分の手の届く範囲で知ることができたのがとても良かったです。

 

○学生団体

目標4「質の高い教育をみんなに」UYICの学生

行動宣言

「私は明日から、今後も中学校を訪問するなどの活動を積極的に行い、国際協力のことを多くの人に伝えたい」
国際協力やボランティアの固定概念を打破したいです。また国際協力に繋がる活動のことをもっと広めたいです。

 

 

目標13「気候変動に具体的な対策を」JMUNの学生

行動宣言

「私は明日から、ハザードマップを日ごろから確認し、もしもの時は迅速に正しい行動をできるようにしたい」
防災対策には日ごろの準備が大切です。自治体から配布されているハザードマップをより有効に活用したいです。

 

 

 

なんプロ学生レポーターの行動宣言!

「私は明日から、ペットボトルは買わず、毎日水筒を持参して資源を無駄にしない」(岩田)
大学生活を振り返ってみると、月20本ほどペットボトルを買っていました。今日から水筒に代替することで、ムダな資源を減らしたいです。

「私は明日から、国際協力を意識高いと思わせない活動をしていく」(戸田)
世界を自分ごとにすることで変わるものもあるはずです。まだまだ抽象的なので行動まで落とし込み、活動していきます!

 

▲学レポの戸田さんの宣言が多数参加者の共感を呼び、

全体に向けて発表することに!

 

今回のイベントは、参加者がSDGsを「自分ゴト」として捉える良いきっかけになったと思います。各々がおこなった行動宣言を実行していきましょう。またイベントに参加しなかった皆さんも今こそ、SDGsを「自分ゴト」としてとらえ、考えてみてください。私たちと一緒に、できることから行動してみましょう!

 

 

*Photos by UNDP Tokyo

 

 

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