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読み書き計算ができないとどうなるの?<br />~識字が持つチカラとは~

読み書き計算ができないとどうなるの?
~識字が持つチカラとは~

読み書き計算ができるこということは、生きるチカラそのものです!

読み書き計算ができるチカラのことを、一般的に「識字」と言います。識字は、日々の活動のキホンになること。普段、私たちが当たり前のように行っている、本やネットから情報を得たり、買った物の値段がいくらなのかをわかったりできるのも、識字能力が身についているからこそなのです。

 

 

でも、世界ではまだ約7億9,600万(※)の15歳以上の大人が、読み書き計算(=識字)ができません。そのうち60%以上は女性です。

 

 

 

 

女性の識字率が向上すると、出生率や乳幼児死亡率が低くなったり、子どもが学校に通える割合が増えたりと、良い影響を与えることがわかっています。識字は人間の「生きるチカラ」そのもので、自分の将来の可能性を大きく変えていけるのです。

 

 

 
 

 

 

※出典:EFAグローバルモニタリングレポート2011 / ユネスコ

 

 

読み書き計算ができないとどうなるの?

ケース1:経済の問題

ちょっとした計算すらできないために、自分で買おうとするものがいくらになるのか分からない。市場でお釣りをごまかされたり、作った農作物を買いたたかれたり、働いても正当な額の給料がもらえなかったりします。

 

 

ケース2:健康の問題

病気のとき、文字を読めないからどの薬を何錠飲めばよいのか分からず、過剰に飲んで命が危なくなる可能性も。例えば、抗エイズ剤は時間に厳しく、飲み忘れが続くことにより耐性ができ、薬が効かなくなってしまうことがあります。時計の文字盤も読めない場合、時間通りに毎日薬を服用することができず命を落とすケースも…。

 

 
ケース3: 機会の損失

自分の名前が書けなければ、社会保障を受ける機会や選挙で投票するといった社会参加の機会を逃してしまいます。読み書きができない人は取り残され、貧しさから脱出することが難しくなります。

 

「識字」は、人として生きていくうえで「最低限必要な知識・知恵・技能」なのです。

 

書きそんじハガキキャンペーン2015/日本ユネスコ協会連盟

「書きそんじハガキキャンペーン2015」は、日本ユネスコ協会連盟が全国のユネスコ協会(約280協会)や賛同者の皆さまと展開している全国キャンペーン。

 

うっかり書き間違えてしまった年賀状、実は1枚につき約45円の募金に変えられることを知っていますか?ユネスコ世界寺子屋運動では、こうした書きそんじハガキを集めて読み書きできない人々に学びの場を広げていく運動を行っています。世界に約5,700万人もいる学校に行けない子どもたちのために。6人に1人といわれる読み書きができない大人たちのために。日本ユネスコ協会連盟は、キャンペーン2015を通じて、世界の学ぶ機会を得られなかった人たちに学びのチャンスをつくっています。

 

家のなかに書き間違えた年賀状が眠っていたら、集めて送ってみてはいかがでしょう?

 

書きそんじハガキキャンペーン2015

http://www.unesco.or.jp/support/press/news/2015/7661519225901.html

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