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世界人口70億人突破!<br />「人口増えすぎ問題」を考える

世界人口70億人突破!
「人口増えすぎ問題」を考える

2015年現在、世界人口は70億人を超しています。

70億人と言っても、ピンときますか?

世界ではいま、1年に7800万人、1日に20万人、1秒に2.47人ずつ増えています。 この1年で増える7800万人という数字は、カナダ、オーストラリア、ギリシャ、ポルトガルの4つの国の人口の合計と同じくらいです。

 

さらに、2050年には93億人に達すると見込まれています!先進国では1億人の増加にとどまる一方で、途上国では27億人が増えるとも予想されています。

 

 

「人口増えすぎ問題」その1:資源不足

人口が増えすぎると何が問題なのでしょうか?

まず、水や森林、食糧などの資源不足が問題です。

 

人口が増えれば、それだけ水、木、食糧や石油・石炭が必要です。世界では、8億8,400万人の人が安全な飲み水を手に入れることができません。一方で、一人あたりの水の消費量はどんどん増えており、2020年頃には、世界は今より40%以上も多くのきれいな水が必要になるとも言われています。

 

富裕層の人々が、猛烈な勢いで資源を使っていき、自然災害をもたらす要因を作っている一方で、貧困層の人々は、干ばつ、洪水、熱波、竜巻、暴風雨、地震、津波といった自然災害の被害を受けています。いま、世界中で資源をどんどん使っており、地球に対する負担は増えるばかりです。

 

 

 

「人口増えすぎ問題」その2:少子高齢化

続いて、貧富の格差の拡大や少子高齢化が問題です。

 

人口増加の約97%は、開発途上国に集中しています。日本や、ほとんどのヨーロッパ諸国の出生率は1.5人以下ですが、アフガニスタンや多くのアフリカ諸国では5人以上です。国によっては、教育、仕事、食糧、保健医療、飲料水、住居、エネルギーなどを満足に得られない人が増えており、貧富の差は拡大するばかりなのです。

 

子どもがたくさん産まれ、人口が増えている途上国に対して、高・中所得国では、少子高齢化社会を迎えています。数多くのお年寄りを支えなければならなのに、子どもの産まれる数が少ないので、それにともなって支える働き手が少なくなるのです。また、医療の発達により平均寿命が延びているため、高齢化社会に対応できる体制作りも課題となります。

 

このように、人口問題は、さまざまな要素が複雑に関連しているのです。限られた地球上で、人類の未来を左右する地球規模の課題といえます。

 

 

 

人口過密による貧困削減に取り組む国際NGO プラン・ジャパン

「インド ムンバイ・スラム地区支援」

ムンバイ市内にあるスラム地区は、人口過密状態で、衛生状態は劣悪でした。多くの子どもたちは出生登録されておらず、教育を受けられずに、児童労働に従事しています。プラン・ジャパンでは、非公式の学校設立、衛生に関する啓発、職業訓練、自助グループ支援など行い、貧困からの脱却を支援しています。

 

 

国際NGO プラン・ジャパン

http://www.plan-japan.org/

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