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1km²あたり1.87人しか住んでいません!世界一人口密度が低い国-モンゴル

1km²あたり1.87人しか住んでいません!世界一人口密度が低い国-モンゴル

モンゴルの人口密度はシンガポールの1/4000

都市部で生活していると、人の多さにうんざりするときはありませんか?右を見ても左を見ても、人、人、人――。たまには、人のいない自然が豊かな広大な大地に行ってみたくなりますよね。
では、人が少ない国とはどこの国なのでしょうか。IMFとCIAのデータによると、世界で一番人口密度が低い国はモンゴル。1キロ平方メートルあたり1.87人しか住んでいません。ちなみに世界で一番人口密度が高いのはシンガポール。1キロ平方メートルあたり8000人弱が暮らしていることになります。この人口密度の規模はモンゴルの約4000倍!モンゴルの密度の低さが実感できますね。なお、日本は第21位で336人。世界規模で見てみると、それほど人口密度が高いわけではありません。

 

IMF – World Economic Outlook Databases (2015年10月版)
CIA – The World Factbook

 

 

日本とモンゴルの間に結ばれている強い絆

世界一人口密度が低い国、モンゴル。一般的にはやはり「強い力士を輩出する国」としての印象が強いのではないでしょうか。これまでに、モンゴルからは朝青龍、白鵬、日馬富士、鶴竜と4人の横綱が誕生しています。なぜ横綱が誕生するくらい強い力士を輩出できるかというと、モンゴルでは古くから「ブフ」という相撲にとてもよく似た格闘技が盛んだからです。「ブフ・リーグ」もあり、プロスポーツ化もされているくらい広く国民の間で親しまれた競技なのです。
相撲だけでなく、日本とモンゴルの間には、これまでも友好関係を築いていくための交流が行われてきました。2015年2月には、モンゴルにとって初めてとなる経済連携協定(EPA)が日本との間で締結。モンゴルは鉱物資源の豊富な国なので、これらの安定した供給と、日本が輸出している自動車や機械関連などの関税の撤廃など、お互いの「戦略的パートナーシップ」の強化を目指しています。
こうした相撲や日本車の輸出などを通じて、モンゴルの人々の対日感情は良好なものとなっています。2004年に在モンゴル日本国大使館が実施した世論調査では、「日本に親しみを感じる」と答えた人が7割、「最も親しくすべき国」として第一位になるなど、とても良い関係を築いています。
経済的なパートナーシップだけではなく、日本はモンゴルにODAという形で支援を続けています。インフラ整備などの技術協力、有償・無償の資金協力、制度の整備など数多くの支援を行ってきました。モンゴルには「苦しい時に手を差し伸べてくれる人は真の友」という表現があるそうです。2011年に発生した東日本大震災の時に、モンゴル政府は即座に義援金の送付を決定、また、モンゴルとしては初めて海外に緊急援助隊を派遣するなど、国を挙げて日本を支援する対策が取られました。友好関係を築いていることが分かる、象徴的なエピソードですね。

 

 

飛行機で5時間半!直行便も運航中

ここまでモンゴルのエピソードをご紹介してきましたが、実際に行ってみたくなった方もいるのでは?――実はモンゴルは、モンゴル航空から直行便が出ており、成田から5時間半で行くことができるのです!ハワイよりも早く行くことができてしまいます。また、日本国籍者はモンゴル入国に際して、滞在日数が30日間以内ならビザが免除されています。モンゴルの広い大地を、一度は見てみたくなりませんか?
「飛行機で行くのはちょっと…」という方は、兵庫県にあるモンゴルの博物館「日本・モンゴル民族博物館」なら手軽にモンゴル気分を楽しめます。こちらの博物館では、年に数回、様々なテーマの企画展を開催しています。もしモンゴルに興味を持った方は、「日本・モンゴル民族博物館」に訪れてみると、新しい発見があるかもしれません。

 

モンゴル民族博物館
http://www3.city.toyooka.lg.jp/monpaku/

 

 

 

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