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「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:タンザニア編 第1回」

「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:タンザニア編 第1回」

2016年は第6回アフリカ開発会議(TICADⅥ)が開催される年。「世界が見えるトピックス」では、国際協力機構(JICA)が派遣する「青年海外協力隊」が、住んでいるからこそわかる、アフリカの生の情報をお届けしていきます。3か国目はタンザニアです。

 

 

【タンザニアという国】と【食事】

寄稿者: 青年海外協力隊 平川将康 (職種:柔道)

こんにちは、アフリカの中央の東側、インド洋に面する国、タンザニア連合共和国(以下タンザニア)で活動している平川将康です。

 

今回は初回なので【タンザニアとは?】ということと『人間、元気があれば何でもできる』、『身体が資本!』ということで【タンザニアの食】についてお話しようとおもいます。

 

 

 

 

 

【タンザニアについての第一印象~序章~】

『暑い』。これがタンザニアへ着いたときの第一印象です。ゲートを出た瞬間汗が吹き出しました。私が赴任した日は1月4日。これは北半球の日本では真冬にあたりますが、南半球のタンザニアという国は正反対の真夏です。日本との温度差30度以上。日本は真冬なのに、タンザニアは真夏、社会の教科書で一度は見たことのある、オーストラリアではクリスマスにはサンタクロースがサーフィンをしている写真と同じ状況なわけでした。

 

さて、皆さんはアフリカについてどのようなイメージをお持ちでしょうか。

 

マサイ族もスマホもっています。

私が想像していたアフリカは、道路は舗装されていない、道は赤土で乾燥、動物や自然がいっぱい、ユニセフ募金などでよく見るポスターの飢餓の子供がたくさんいて等々、、、しかしこれはタンザニアの空港到着後15分ですぐに崩れ去ったのです。なぜなら道路はアスファルトで舗装されている、車はいっぱい、交通渋滞が激しい。しかもほとんど日本車で、みんなスマホをもっている。あのマサイ族までもスマホを使っている。想像していたアフリカではなかったのです。

 

 

【タンザニアという国とは】

海がきれいです。

まず、タンザニアという国についてお話します。 タンザニアという国は1964年にタンガニーカ(タンザニア本土)とザンジバル(島)が連合しできた国です。 国土は日本の2.5倍ほどあり、北部のキリマンジャロといった標高の高いところへ行けば涼しいですが、それ以外は暑く特に私の任地であるタンザニアの最大都市ダルエスサラームという町は常に常夏です。都市部は都会を感じますが、少し離れると、海も自然もたくさんあります。特にセレンゲティ国立公園、ンゴロンゴロ国立公園はライオン、象、キリン、チーター、ハイエナ、ヌーの大移動等、野生動物の楽園であり、東アフリカでのサバンナの野生動物をすべて見ることができ、一説によるとあのディズニーの某有名なライオンの映画の舞台になったらしいです。

 

また、タンザニアには日本でもみなさんご存知のマサイ族も含め約120の部族があり、それぞれの部族の言葉を持っています。またそれ以外にタンザニアの共通語は『スワヒリ語』であり、ほとんどの部族の人たちもスワヒリ語と独自の部族語を話すため、そういう意味で最低でもバイリンガルであります。 ちなみに、中学の英語の教科書などに出てくる挨拶の『ジャンボ』とか積み木のようなゲームの『ジェンガ(建てる)』はスワヒリ語です。

 

 

【タンザニアの食事】

中央の粘土のようなものがウガリ。

タンザニアは暑い!活動には身体が資本! よく、『健康は食事から』といいますが、タンザニアは食事のバリエーションが本当に少ないです。どこのローカル食堂へ行っても同じメニュー、同じ種類の食べ物。 主食のウガリ(お湯でトウモロコシの粉を練ったもの)かワリ(ご飯)にメインの肉(牛、魚、鶏)をトマトで煮たもの、それに油でいためた野菜と炊いた豆。(下記写真) 素材本来の味で、おいしいことはおいしいですが、数日間で飽きてしまうというのが個人的な意見です。好きですが、、、

 

 

 

黄身が黄色くないと卵の感じがしない?

特に日本と違うのは食べ方ではないでしょうか。タンザニア人は『手』で食事をします。
手でウガリを一口大にちぎって、ニギニギ、握って固めて食べる。米の場合も同じで握って食べる。ごくまれに欧米人化したタンザニア人がスプーンを使います。。。
食事を手で食べるので、タンザニアは食事の前には必ずみんな手を洗う。意外と綺麗好き??

 

あと一番衝撃だったのが、『卵の黄身が白い』事。これは日本の鶏は餌に黄身を黄色くする成分が入っているかららしいです。。。

 

初回の今回はここまで。

次回は【タンザニアのpolepole文化】と【タンザニア人の性格】をお伝えします!(次回をお楽しみに!)

 

 

 

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