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「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:スーダン編 第2回」

「特別連載 来て見てわかる!アフリカ:スーダン編 第2回」

2016年は第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催される年。「世界が見えるトピックス」では、国際協力機構(JICA)が派遣する「青年海外協力隊」が、住んでいるからこそわかる、アフリカの生の情報をお届けしていきます。7か国目はスーダンです。

 

 

「スーダンと「シャイ」」

路上のお茶屋さん

路上のお茶屋さん

寄稿者: 青年海外協力隊 向山 翼(職種:理学療法士)

こんにちは。スーダンで理学療法士として活動している向山翼です。

 

いつもシャイ
毎朝出勤途中でなじみのシャイ(お茶)屋さんに呼び止められます。
出勤直後に同僚にシャイにさそわれます。
10時頃にもまた声がかかります。
そして朝ごはんを食べた後11時頃にもまたさそわれます。
さらに14時、仕事が落ち着いた頃にまた呼ばれます。
帰宅後近所の市場で「ヤーバーニー(日本人)」と呼ばれて御馳走になります。
夜9時、少し涼しくなってきた頃に自宅前のシャイ屋さんでご近所さんとおしゃべりをします。

 

スーダンでの生活にシャイは欠かせません。
おしゃべりする時はもちろん、暑さ対策や風邪をひいた時にもシャイです。
お菓子を食べるときにも、もちろんでます。

 

お茶屋ではザラービアと呼ばれるドーナツも売っている

お茶屋ではザラービアと呼ばれるドーナツも売っている

このシャイにも一つ難点があります。
「砂糖少なめ」といっておかないとかなりの甘さになってしまうことです。
スーダンの人は甘いシャイが好きなのです。
いやスーダン人だからではないのかもしれません。
気温が50℃近くなるこの土地にいれば自然と甘いものが欲しくなる気がします。
自分もスーダンに来る前に比べて甘いものが好きになりました。
「糖分は摂り過ぎないように」と患者さんに伝えている自分ですが、自然と甘いものを摂ってしまいます。
シャイも砂糖も、ここスーダンで生きていくためには必要なものなのかも知れないと、自分に言い聞かせながら今日も甘めのシャイを飲んでいます。

 

 

 

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